和久田登生

和久田登生(わくだ とうき)

和久田登生 自由律俳句

1928(昭和3年)-2014年(平成26年)

1950年に「層雲」に入り、同人として活動。1970年には「層雲賞」を受賞する。
2009年6月より「層雲」代表を務める。

代表句

・水のなかで魚がひらりとする女のきもち

略歴

静岡県浜松市出身

そねだゆ

そねだ ゆ
そねだゆ 自由律俳句

1941年(昭和16年) –

自由律俳人として活躍。
2003年に「草原」に加わり、北田傀子門下となる。
その後、2008年に師の急病により、随句誌「草原」の編集長となる。
自由律句のひろば等、現代自由律俳句界にも貢献するとともに、ネットでも精力的に活動している。

代表句

・また桜のひとり
・あんなに空高く夜の旅人がいる
・買ったのよのスカートが回る

略歴

広島にて出生。
神奈川県川崎市在住。
アート方面でも活躍。
そねだゆ賞(シュール de ビューティー展)というものもある。

参考サイト

Art、自由律ヒッチ俳句

那須田康之

那須田康之(なすだ やすゆき)
那須田康之  自由律俳句

層雲同人
2014年より、初代代表の富永鳩山の後を受けて、自由律句のひろば代表を務める。

代表句

・あとから逝くよ線香花火
・ひざしあわくひなたひろいあるいていく
・年とれば佛に合わす掌草むしりしている(第四回放哉賞入賞作品)

略歴

浜松市在住