現在、活動中の自由律俳句結社及び関連団体をご紹介しています。
(順不同※基本、アイウエオ順)
青い地球
1961年に創立された。結社名は同年、人類初の有人宇宙飛行を達成したガガーリンの“地球は青かった”に由来している。
エトレ句会
代表:小山貴子
自由律俳句結社「青穂」の支部。大阪北摂で活動。
「海紅」
社主:中塚唯人
大正4年に新傾向俳句の旗手である河東碧梧桐主宰、総編集責任者は中塚一碧楼が行う体制で発足。現在も活発に活動している伝統ある自由律俳句結社である。
「きやらぼくの会」
三好草一等により鳥取県倉吉市で始められる。前身の「あをぞらの会」から戦後、「ペガサス」→「梨の花」→「きやらぼく」と名が変わり、今に至る。
自由律句フォーラム 「東京自由律俳句会」が運営。
自由律俳句協会
会長:佐瀬広隆
自由律俳句を愛する結社、グループ、及び個人をサポートすることを目指す組織。機関紙『自由律の風』を発行。
「新墾」
代表:小川洋子
吉岡禅寺洞系の自由律俳句結社。俳誌「新墾」は1954年に創刊された。初代の代表は小川素光で、その後、青木比呂、 重富架光、重富佐代子が代表を務め、現在は小川洋子が代表を務めている。
「青穂」
代表:小山貴子
荻原井泉水系の自由律俳句結社として2014年に全国誌「青穂」創刊。
「層雲」
明治44年、1911年に荻原井泉水によって創刊された自由律俳句誌。多くの同人が育った。
「層雲自由律」
編集室:伊藤完吾
荻原井泉水の主催した「層雲」から分かれた一つのグループ。
協賛サイトに「インターネット創作研究」がある。
「草原」
代表:北田傀子
層雲で活躍していた北田傀子が設立した自由律俳句結社。草原では自由律俳句を「随句」と呼ぶ。
「鉄塊」
年齢45歳以下入会、50歳で卒業という年齢制限のある俳句結社。
東京自由律俳句会
結社を超えた集まりで、多くの結社から幅広く参加している。
「放哉」南郷庵友の会
尾崎放哉ゆかりの小豆島の西光寺の南郷庵に事務局がある。
自由律俳句会「林檎幻空」
主宰:おじゃらりんご
自由律俳句愛好者による同人誌「林檎幻空」を、毎月、キンドルにて、電子出版物として発行。
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